子役の本田望結ちゃん、フィギュアの本田真凜ちゃんの活躍が凄い。
長男の太一くん、四女の紗来ちゃんも活躍してるし、何なんだろう、あの4兄弟は!フィギュアはお金がかかるスポーツだし、一体どれだけのお金持ちなんだろう・・と思ったら、
どうやら、おじいちゃんが4社も会社を経営しているよう。4社合わせて年商は20億らしい。。
孫一人に年間1000万円かかるそうで、4人で年間4000万!
そりゃ、一般家庭じゃ無理な教育だわね。
でも、お金があれば、うちの子だって、素晴らしい子に出来上がったか?と考えてみると、それは自信が無いわ(笑)
教育(学力)と親の所得との相関関係
そりゃ、有り余るほどの収入があって、経済力があって子供にお金をかけられたなら、それは理想だけど、
お金持ちだから、出来の良い子が作られるという因果関係なんかなく、お金が無くても、優秀なお子さんはいるし、お金があっても、警察に厄介になるお子さんだっている訳だし。
親の所得が高ければ、勉強が出来るとかスポーツが出来るとか、伸びる子が育つとか言うのは、関関係しかないと思う。
だから、本田家の場合には、お金もあって、尚且つ、教育方針も素晴らしかったんじゃないかな。
だからこそ、兄弟全員がスケート選手なわけでも無く、役者さんが居たりと、違う舞台を持って居るんじゃないかと思う。
子供を伸ばすには?
本田家のお父さんが本『本田家流子育てのヒント』(プレジデント社)の中で言っている。
どうすればもっと、子どもたちのもっている可能性を伸ばしてあげることができるか、そのために何ができるかと常に考えてきました。
良いと思ったことはどんどん取り入れ、結果が出ることは続けてきました
本田家は、以前に書いた記事にも出てきた「撒き餌」が上手だったんじゃないだろか?
親の期待はプレッシャーになる
私の知り合いの兄弟では、上のお子さんが、頭の良いお子さんだったけれど個性的で、どうにも親御さんの言う事を聞かなかった。
そうしたら、下のお子さんが、いつも我が家に遊びに来るときに言っていた。
「お母さんがやれって言うんだもん」
「本当はイヤなんだけどさ」
「お兄ちゃんがやらないから、オレが やらされる・・」
「お母さんが・・お母さんが・・」
いつもいつも我が家は、そのお子さんの愚痴を吐く場になってた。そのお子さんは、親の期待を目いっぱい受けて育っていった。
その子も20歳になり、良い青年になった。そして最後に会った時も、母親の望む理想像通りに生きていた。けれど、アルバイトの場所さえも、彼が選んだ場所とは到底思えなかった。
親の期待に子供は応えたいと思って居る
子供は常に、親の期待に応えたいと思って居る。
けれど先のママさんは、きっと彼が嫌がりながら育ったことを知らないんだろうと思うと、なんとなく胸が痛む。
とはいえ、人のフリ見て我がふり直せ。
実際、私も、自分の子らに同じ事をしてないだろか・・とも思う。