幼児教育から学ぶ、成果を残す教材の始め方。子供の興味関心は遊び心から

幼児教育 子供の興味関心

才能教育のスズキ・メソード。
 

若いころ1か月程、イギリスに短期も短期で留学したことが有るんだけど、その時のホームステイ先のお嬢さんもスズキ・メソードのバイオリンを習ってた。
 

「日本じゃ、あまり知られてないんだよ」って言ったらビックリしてたくらい、海外じゃ有名なスズキ・メソード
 

日本よりも海外で有名な才能教育法なんだよね。
 

あのウィキペディアにも、海外で有名ってやっぱり書いてある。

ウィキペディア 鈴木鎮一先生のページ
 

私が働いていた子供教育の会社でもスズキメソードの話は、いつも大きく取り上げられてた。
 

スズキ・メソードとは?

お父さん・お母さん気付いていますか?赤ちゃんが、お父さんやお母さんの話す言葉を毎日繰り返し聞いているうちに、いつのまにか自然に覚えて、話せるようになっていることに! 
 

これがスズキ・メソードの創始者 鈴木鎮一の、耳から育てる「母語教育法」の基となりました。この教育法は世界46ヵ国に広がり、音楽だけでなくいろいろな分野に生かされています。
 

スズキ・メソードHPより引用

 

子供が勉強に興味を持つ方法

子供って不思議な生き物で、
 

やれ!って言ってもやらない(^_^;) やっていいよ!って言ってもやらない。やっちゃダメ!って言うとやりたくなる。
 

どうぞ!って言われるより、禁止されたり、待たされたりすると、うずうずして、興味関心は増すし、やりたくてたまらなくなるんだよね。
 

だからスズキ・メソードは、お母さんに連れられて、バイオリン教室にやってきても、なかなかバイオリンを触らせないという。
 

子供は遊びの中で興味を持つ

スズキ・メソードでは、
 

教室にやってきたお子さんに、バイオリンを触らせず、ずっとずっと友達がバイオリンを弾いているのを見せてあげるそうだ。
 

そして来る日も来る日も、友達がバイオリンを弾いているのを見ているうちに、自分も、どうしてもバイオリンを弾きたくなってくる。
 

弾きたい弾きたい・・弾きたい弾きたい・・ってなった時に、
 

「やってみる?」と・・。
 

そして初めてバイオリンに触ることが出来るという。だから上達も早いという。
 

いや実際に、我が家がスズキ・メソードに通ったことは無いから、この目で見たことは無いんだけど、私が勤めていた幼児教室では、スズキ・メソードの事をそう紹介していたから、間違っては居ないと思う。
 

子供ってのは、親がやらせようと思ったって、興味は持たないけれど、自分がどうしてもやりたい!って思ったものには夢中になって取り組むでしょ。
 

待たされて待たされて待たされて、やっと始められたものが、どれだけ嬉しくて興味が持てるか・・
 

そうして始めたものは、親が目の前に差し出したものよりも、取り組む意欲が違うのは当然なんだよね。
 

だから、色々なものを子供の目の前に差し出してあげるのは良しとしても、無理にやらせようとするのは逆効果。
 

幼児教育や子供の教育をする時 成果が出るおすすめ法

結局、子供は親の思うとおりには、なかなか育たないけれど、親の希望の選択肢を子供に見せてあげることは出来る。
 

子供の周りに、そんな種をまいておいて、どれに子供が興味を持って、水をやりだすか・・?そっと見てると面白いし、子供が自分で水をあげだしたものは、子供のチカラとなり、大きく伸びていく。
 

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