学力ある友達は我が子の学力も上げる!学力の高い子の輪に入れよう!

学力と友達の関係

オセロで白になりたかったら、白い色に挟まれればいい。と言うのと同じ様に、
 

我が子の学力を高めたかったら、学力の高い子の輪に入るといい。
 

やっぱり影響を受けるし、可能性を知ることが出来る。自分の周りに無いものは、信じることは出来ないから。
 

子供を東大に入れるには?

それこそ、東大を目指して居る子が傍にいれば、自分も東大に入る事って出来るかな?と考えるようになるけれど、東大を目指す子を見たことも無ければ、東大に入るなんてあり得ないよね~と思うようになる。
 

偏差値70超えの友達が居れば、それも可能性のある世界だと思うだろうけれど、偏差値70超えの人を見たことが無ければ、それは夢の世界と思うんだと思う。
 

実際私がそうだった(^^; ※私は後半部分の人ね。
 

我が子を東大に入れたいのならば、東大生が傍にいた方が、ぐ~んと東大に入れる
確率は高くなる筈。
 

だから、東大でなくても子供の学力を上げる為には、子供の可能性を広げる為にも
世の中の広さを知るためにも、学力の高い子の輪に入れることは、とっても大切だと思う。
 

学力が高い地域

秋田県は、塾に通わない子率が高い県 第一位なのに、学力の高い県でも 第一位だそう。偉く格好いいですよねぇ。
 

私の住む県は公立王国と言われていて、公立で学力の高い高校に子供を通わせたいなら、うちの県と言われている。
 

公立で東大に入る学生が東日本で一番多い高校も、うちの県にある。
 

狭い地域的にも、我が家の地域は、何故か学力の高い子が多く、だから、自然と皆が切磋琢磨しながら学力が伸びていったのはあると思う。
 

もっと狭く見れば、うちのマンションは、古くてオンボロ。富裕層の住む所では無いし、みんな普通に質素に暮らしている。
 

高齢者の多いマンションだから、年の近い子は4人しかいないんだけど、それでもそれぞれが東北大学、上智大学、早稲田大学、東京理科大。
 

学力と友達の関係

だから自然と無理なく我が子も、引っ張っていってもらえたと思う。周りの皆が頭が良かったから、親も子も影響を受けた。
 

中学時代に通って居た塾も、筑波大駒場とか、早稲田付属とか、そう言う所を狙って居るお子さんばかりの塾だった。
 

通い始めた頃は、我が子の学力は低かったよ。でも周りが勉強しているから、自然と勉強するのが当たり前になって、決して精神的に無理なく日々過ごせた。
 

友達と勉強するのは苦じゃなかったみたいで。そうこうしているうちに、気付けば学力が上がっていた。
 

実は、上の子は立教大学は第一志望だったけれど、下の子は、本当は国立を狙ってた。(←受験うつになって× )
 

二人とも歩いてきた道は違ったけれど、取り敢えず二人とも立教に入った。
 

と言うことは、我が家が頑張ったとか、我が家の子供たちが成績が良かった、とかではなくて、
 

学力の高いお友達の輪に入っていたから、無理をしなくても、六大学位なら入れるレベルまでは当然だと思える環境だった、という事なんじゃないかと思う。
 

我が家が教育熱心だった訳でも無く、我が子が優秀だったわけでも無く、ただただ環境や友達が、そういう所に身を置いていただけなんだと思う。
 

学力を伸ばすのに無理はさせない

例えば、みんな遊んでいるのに、自分の子だけ勉強しなさい!なんて言ったら、誰だって嫌がるよねぇ。
 

でも、周りの子供たちが、やって居ることならば、子供は嫌がりはしない。無理はさせても伸びないし、のんびり、そ~っとレールを敷いてあげるのも悪くないと思う。
 

とりあえずは、学力を付けさせてあげたいと思った時、一番簡単な方法 & 一番最初にやってみるべきことは、学力の高い子の輪に入れる事なんじゃないかな。と思う。
 

生活する場で学力は変わってくる。
 

環境を選ぶこと、それが一番無理なく、子供の学力が付く方法かと思っている。
 

子供の学力を上げる方法 おまけ

周りの皆が学力が高いのに自分だけ勉強できない・・と子供さんが落ち込まない為には、
 

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