赤ちゃんから頭の良い子・成功する子に育てる成功法則

幼少期の英語教育について

赤ちゃんが生まれると、どんな子に育てようかと親として夢は膨らむ。健康でいて欲しいし、幸せになって欲しいし、何かで大成して欲しいし。
 

親の願いは、無限大だよね。
 

この間はテレビバラエティで、幼児のスポーツクラブに潜入するのがあった。
 

「うちの子をオリンピック選手にしたいんです」そう言う1歳の子を抱えたママさんに、
 

司会者:「え~?もうその素質があるって分かるの~?」
 

ママさん:「分かりますっ!」とキッパリ。
 

番組出演者は 目をまん丸、口あんぐり。
 

でもね、そのママさん、ママさん自体がオリンピック選手だったか、何だか優秀な選手だったらしくて。それを聞いて、みんなで納得。
 

確かにね。スポーツには、体格とか、持って生まれた体の柔軟さとかは、とても影響あるものね。
 

手足が長ければ、有利なスポーツもあれば、不利なスポーツもあるし。
 

背が小さい方が有利なスポーツもあれば、背が高い方が有利なスポーツもある。
 

筋肉質か骨太か・・などなど
 

身体の特徴は大きいから、スポーツで成果を出したご親御さんと同じ体型をしたお子さんが、同じ系統のスポーツで目を出す可能性は大きい。
 

子供の成功に必要なのは考え方

ただね。何かに突出した子になるには、その子の性格も大きく左右する訳で。
 

好きと得意が一致するとは限らないし、向き不向きと本人がやりたいことが一致するとは限らない。
 

親はどうしても、本人が得意そうなものとか、親がやらせたいものとか、将来価値を見出せそうなものに目を向けさせようとするけれど、その子の性格が、その後の成功を左右するんだもの。
 

子供が本当に学ぶべきもの

意外と自分の人生を振り返ってみたって、「得意」が「嫌い」なものの時だってあるもの。
 

よく、子供が嫌がって泣いている中、親がやれ!といって、努力に努力に重ねて、子供が立派な成果を残した!なんていう成功ストーリーも耳にするけれど、
 

それは、そこの家の親子にとって上手く行っただけで。
 

同じ様に教育すれば、自分の家の子供が成功者になれるかどうかは分からない。100人いたら、親も子もみんなそれぞれ違うんだもの。
 

理想を追い求めず、親は出来る限り子供には沢山の選択肢を与えて、与えて、与え続けてみる・・。子供が その中からどれを選ぶか?見守ってあげる。
 

それしか親には出来ないんじゃないかな・・と思う。
 

そして子供がやりたがったことを、成果を求めずやりたいだけやらせてあげれば・・。
 

例えその分野で芽が出なかったとしてもだよ。その経験が他の分野で活かせることになる。
 

夢中になった経験をしたことがあるっていうのが、何より大切な事で、それはいつかどこかで成功の種になる。
 

だから、親は焦っちゃいけない。
 

知識2割 マインド8割の成功法則

結局、親は子供に「何かに没頭する力」「必死に何かをしてみた経験つけさせること」を教える事が、成功体質を作る=子供が伸びる教育法になる。
 

子供の選択に任せた方が、子供が素直に伸びていく。そして、それは人生の力になる。成功するには、知識2割 考え方8割と言われている。考え方は大事だもの。
 

まとめ

赤ちゃんの頃から目指したものが、すんなり人生の成功に直結した!なんて人ばかりじゃない。
 

っていうより、そう言う人の方が稀な存在。
 

その意味では、スポーツの得意な親御さんが子供さんにスポーツをさせてあげて、「オリンピックという世界があること」を知らせてあげるのは素敵な事だと思う。
 

何でもチャレンジさせてあげることは大切だ。

 

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