運が良い子・運がよい人になるには、何よりもリラックスしている事が大切だと思う。
私は、成功哲学やコーチングを勉強して、コーチングでは中級の資格を持って居るけれど、やはり、人が上手く行くときって言うのは、落ち着いていて、自分の能力を存分に出しきっている時のよう。
何故、運が悪くなるのか?
そりゃそうだよね。慌てて、焦っている時に、良い結果なんて出ないのは当然だもの。
人の脳には、顕在意識と潜在意識があって、私達が常に使って居るのは、顕在意識の部分。勉強したり、物事を決定したりという意識をしている部分。
でもそれは、脳全体の、たったの2~3%(5%位と言う説もあり)なんだそう。
残りの97~98%が潜在意識という無意識の部分で、心臓を動かしたり、一度覚えた自転車の乗り方を意識しないで乗りこなせたり、歩くときには、足を交互に出したりと、脳に刻み込まれている本能的な部分。脳の奥深くにしまい込んである部分なので、直感なんかもここから引きだされる。
緊張したり、ストレスを感じていたりすると、97~98%の潜在意識の部分は、より閉じてしまうから、直感なんかも働かなくなっちゃう。
結果、毎日、ちょっとの顕在意識の2~3%だけをフルに使って、精神的にキツキツに生活をして居たら可愛そうでしょ。
運が悪くなるのも当たり前とも言える。
運がよい人・運が悪い人の立ち位置はこうして決まる
リラックスして、伸び伸びとして居られるときは、潜在意識の部分も動きだすから、そりゃ、勘も冴えわたるし、脳が信号を出すのは早くなるだろうし、何事も上手く行くのは当然だ。
そんな潜在意識を上手く使いこなせている人相手に、努力だけで頑張ろうと思ったって、上手く行くはずもなく、となると、自分は「運が悪い人」にまわる羽目になる。
運が良くなる習慣
あのアインシュタインは、顕在意識がすでに一般人より2~3%多く使えていたそうだけれど、そういう偉人さんは別として。
私達が、運が良い子・運がよい人になるためには、いかに潜在意識の部分も使うような考え方をするか?ってことなんだろうなと。
だから、常に力を抜いて、リラックスして、目の前の事を楽しみ、出来ない自分を責めず、常に自分を励まし、自分に期待し過ぎず、上手く行ったときには、出来る限り自分を褒めて・・
それを毎日の習慣として日々過ごすことが、潜在意識から有力な情報や勘や力を引っ張りだすことが出来、回りまわって、運の良い子・運のよい人になる秘訣なんだと思う。
運が良くなるには?まとめ
運が悪い時は、誰にでももちろんある。
でもね。運が悪い時の自分も許せると、運が良い事に気が付けるようになる。
運が悪い子・運が悪い人は、運が良くても気が付かない。だからいつも運が悪いと言って居る。
運が良い人は、運が悪いことがあっても、自分を信じる事が出来るから、笑顔も増える。すると、人からも応援される。何事もチャレンジしてみる気力も湧くし、失敗しても運が悪かったとは思わなくなる。上手く行けば行ったで、運が良かったと気付くのも早い。
結果どんどん運が良くなる。
運は考え方次第。運は、自分で引き寄せられる魔法だと思う。
運の良い子・運の良い人 おまけ
いや~ほんとに我が家の下の子は、「運が悪い」を連発する子だった。
ほんと、子供の頃は大変だったけど、今は、すっかり「自分は運がいい!」と自信をもって何事にもパワーをもって当たれるようになった。
やっとこさ、めでたしめでたし。なのだ。