親のフリ見て子供は育つ。
親が何かにチャレンジしていないなら、子供がチャレンジする筈もない。
子供を勉強の出来る子の中に入れる のも大切だけれど、それと同時に親も、家で勉強していたり、何かチャレンジしていると、子供はもっとやる気を出す。
だから親も頑張って居る姿を見せるのは、大事だと思う!
子育ては親の姿が見られてる
なぁんて言いながら・・。親の私だって毎日大変で、疲れちゃって・・
実は子供が中学生の頃、夜遅くに塾から帰ってきた時、へろっとソファーでごろっと寝をしてしまう時期が続いた。
そしたら、子が私に向かって一言
「いいよな~気楽で!」
そうだよね・・そう言われて、ちょっと恥ずかしかった(;´・ω・)ごめんね。ほんと、あの時は悪かったと思ってる。
確かにTVは付いていたし、受験直前の子供の心境からしたら、私の寝姿は、そりゃ~『気楽』に見えたんだろう。
けれど、あの頃、日々、私も色々な資格取得に励んでた。そしてそれを生かして仕事も色々な方面に進出した。だからきっと、勉強は大事だし、その後にはまた新しい世界が広がって居るんだよ、というのは理解してくれていたと信じたい。
せめて、うたた寝する時、TV消して、勉強道具をテーブルに開いておけば良かったか(笑)
子供がチャレンジしないなら
子供がチャレンジしなかったら、親が先にやってみるといいと思う。
何も同じ勉強でなくてもいい。っていうより、同じものを勉強する必要なんて、さらさらなくて。自分が夢中になれるものを見つけて、夢中になって居る姿を見せるだけでいいと思う。
それだけで、子供も「自分の好きなものを見つけて夢中になる」ということ、を覚えるもん。
勉強をさせたかったら親が机に向かえばいいし、英語を覚えてもらいたかったら、親が英語に興味を持てばいい。
結局、親が興味を持って何かに取り組む姿勢を見せれば、子供もそれに興味を示したり、同じ行動を取るようになる。
子供だけじゃない、誰でも人は、目で見たものは脳に焼き付けて、潜在意識に落とし込んでるから、意外と無意識にでも、同じ行動をする事が出来る。
けれど、目で見ていないものは、行動できやしない。
子供に、勉強やスポーツ、何でもチャレンジさせたいと思う分野があったら、まず自分が興味を持ってチャレンジしてみるに限る。
もし、自分が興味持てなかったら・・
「お母さんやってみたけど、出来なかったから、あんたやってみる?あんたなら出来るかも」と、自尊心をくすぐってやる気を出させるのもありかと。
ちょっとずるいかな(笑)
とはいえ、興味を持ってチャレンジしてみる!という姿勢は、見せる事が出来るもんね。